「イギーってどの犬種?フレンチブルドッグ?」
「ボストンテリアにも似てるけどどっち?」
といったジョジョの奇妙な冒険のイギーについて調べているそこのあなた。
結論から言うと、イギーはボストンテリア。
フレンチブルドッグにも似ていますが、違います。
この記事では、以下の内容について説明します。
- イギーの犬種について
- イギーの生態
- ボストンテリアの性格・歴史・大きさ
イギーやボストンテリアについて、知りたい方は必見の内容です。
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イギーの犬種は「ボストンテリア」|ジョジョの奇妙な冒険
イギーの犬種は、ボストンテリアです。
ボストンテリアとイギーの違いについて、見ていきましょう。
イギー | ボストンテリア | |
---|---|---|
毛色 | 白と黒 | 白と黒 |
体高 | 33.3cm | 28~38cm |
知性 | とても賢い | 賢い |
しつけのしやすさ | しにくい(まったく言うことを聞かない) | しやすい(学習能力が高い) |
耳の角度 | 立ち耳 | 立ち耳 |
耳の内側の色 | 黄色 | ピンクの色 |
ご覧の通り、両者はほぼ一緒。
耳の内側の色がイギーとボストンテリアでは違います。
また、キャラクターが違い、イギーはまったく人の言うことを聞かない性格です。
イギーは体高まで忠実に設定されています。
フレンチブルドッグも似ているが違う
イギーは、フレンチブルドッグにも見た目が似ています。
見た目は似ていますが、フレンチブルドッグではありません。
フレンチブルドッグは、ボストンテリアより肥満体型。
ボストンテリアは、フレンチブルドッグより体型がスマートです。
ボストンテリアの方が筋肉質な体型をしています。
イギーってどんな犬なの?
引用元:楽天市場
ジョジョの奇妙な大冒険に出てくる『イギー』は、どんな犬なのかについて、以下の5つに分けて解説します。
- 生い立ち
- 性格
- 名前の由来
- 好きな食べ物
- 主な活躍シーン
生い立ち
イギーは一流のお金持ち家庭の元で、飼われていました。
生まれはニューヨークです。
知性の高さゆえに、家出をします。
やがて、野良犬に混ざり、犬達を束ねるような存在に。
その後は、アブドゥルがイギーを捕獲しました。
その後は、スピードワゴン財団らによって、助っ人として連れてこられることとなりました。
性格
イギーは賢いがあまりに、人間を見下しています。
また野良犬を束ねているときは、帝王扱いを受けていたことから、リーダーシップのある犬です。
凶暴な性格で、以下のような行動をすることもあります。
- 頭髪をむしる
- 放屁を人の顔目掛けてする
一方で、兄貴肌の強い一面もあります。
アニメでは、「ペットショップでペットを探す少年が襲われそうになるシーン」がありました。
その少年を庇ったのがイギー。
相手と死闘を繰り広げた末に、前足(左)を失ってしまうことになりました。
体を張って少年を守るほど、男らしい一面も兼ね備えています。
名前の由来
由来は、アメリカのミュージシャンからきています。
アメリカのミュージシャンに、「イギーポップ」というロックミュージシャンがいます。
ロックミュージシャンということもあり、非常にアウトローな一面を持つ方です。
過激なパフォーマンスをステージでしてくれるロックバンドのメンバーです。
ジョジョのキャラクターのイギーもどちらかというと派手なキャラクターなので、一致している部分はあります。
好きな食べ物
好きな食べ物は、「コーヒー味のチューインガム」です。
犬らしからぬ味覚を持っています。
イギーのご機嫌を取るためには、チューインガムを与えるしかありません。
それほどにイギーは、チューインガムが好きです。
好きすぎて、チューインガムの箱ごと食べてしまうほど。
余談ですが、コーヒーガムは日本国内では販売されていません。
日本では、イギーのご機嫌を取ることは難しいです。
主な活躍シーン
数々の戦闘シーンで、活躍します。
- ケニーG戦
- ンドゥール戦
- オインゴ&ボインゴ戦
- ペット・ショップ戦など
数々の戦闘で活躍してきました。
そんなイギーですが、ヴァニラ・アイス戦で死んでしまいます。
ヴァニラ・アイスからの攻撃から、仲間を救う代わりに、自らの命を犠牲にしました。
イギーのモデル犬種である「ボストンテリア」ってどんな犬?
ボストンテリアについて、以下の概要に分けて解説します。
- 大きさ・サイズ・体重
- 性格
- 歴史
大きさ・サイズ・体重
ボストンテリアは、小型犬に分類される犬種です。
一般的な成犬の大きさは、体高約25〜38cmであり、体重は約4.5〜11kgです。
コンパクトでがっしりとした体格を持ち、筋肉質です。
フレンチブルドッグのようなマズル犬種に比べて、足は細長いです。
性格
ボストンテリアは、愛らしく陽気な性格が特徴。
彼らは忠実で家族想いで、フレンドリーです。
遊ぶことが大好きであり、他の犬や他の動物ともうまくやっていくことができます。
彼らは学習意欲が高く、しつけを学ぶのが得意です。
人見知りもあまりしない犬として知られています。
歴史
ボストンテリアの歴史は19世紀にさかのぼります。
元々はイングランドで「ボクシング犬」として知られていた犬種を、アメリカで改良しました。
アメリカのボストン市で改良が進められ、そこから名前が付けられました。
ボストンテリアは当初、闘犬やネズミ捕りとして飼われていましたが、徐々にペットとして人気を博しました。
彼らはアメリカ合衆国の公式犬種の一つでもあり、アメリカ人に愛されています。
国内でも1600頭以上が犬種登録されているので、日本でも目に入りやすい犬種です。
ジョジョの奇妙な冒険『イギー』はぬいぐるみが売られている
イギーは、アマゾンや楽天市場でぬいぐるみが販売されています。
楽天市場で調べたところ、たくさん出品されていました。
ジョジョファンには、とてもイギーが愛されているようですね。
本気の顔つきをしているイギーですが、どこかかわいらしさがあります。
手のひらサイズのイギーも販売されているので、気になった方はぜひ調べてみてください。
ぬいぐるみだけでなくフィギュアも売らている
ぬいぐるみだけでなく、フィギュアも販売されているようです。
上の写真のフィギュアは、承太郎の帽子をくわえているシーン。
サイズは約15cm程度の商品です。
部屋にジョジョグッズを飾りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、「イギーの犬種について」や「イギーの生態」について解説しました。
以下がまとめです。
- イギーの犬種はボストンテリア
- イギーはフレンチブルドッグではない
- イギーは賢い犬
- イギーは従順ではないが、子供をかばって息絶えた
- イギーの好物は、コーヒー味のチューインガム
- イギーは戦闘に参戦する勇敢な犬
- ボストンテリア、
イギーについて、よく分かりましたか?
イギーのことを良く知って、ジョジョの作品について、理解を深めてくださいね。
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