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ダイエットにおすすめのキャットフード10選!選び方や種類を解説

編集者:いぬの読みもの編集部 まさき(取得資格:「犬の管理栄養士」)

ダイエットにおすすめのキャットフード10選!選び方や種類を解説

室内で猫を飼うと、運動不足で肥満気味になり、悩んでしまう飼い主さんもいるでしょう。

ダイエットで食事制限を行う猫もいますが、独断で制限をかけると体調が悪くなる可能性があります。

食事制限よりも適したダイエット方法は、ダイエットに向いているキャットフードを与える方法です。

この記事では、ダイエットにおすすめのキャットフード10選や、選び方などを解説します。

愛猫の体型管理をとおして、健康を維持できるように参考にしてください。

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ダイエットにおすすめのキャットフード10選

ダイエットにおすすめのキャットフードを10選紹介します。

ダイエットにおすすめのキャットフード10選
  • モグニャン
  • カルカン 室内ねこ用 お魚ミックス まぐろとかつお味
  • ウルトラプレミアム インドアキャット フォーミュラ
  • ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケア
  • ブリスミックス 猫用 チキン
  • ナチュラルチョイス 減量用 アダルト チキン
  • ヒルズ サイエンスダイエット
  • サイエンス・ダイエット プロ
  • ナチュラルバランス リデュースカロリー
  • テイストオブザワイルド キャニオンリバー

モグニャン

モグニャン
モグニャンは、太りやすい穀物を使用していないグレインフリーで、消化にも優しいフードです。

主原料として、白身魚を65%も配合しており、高タンパク・低脂肪で、猫が好きな味に仕上げています。

リンゴ・カボチャ・サーモンオイル・タンポポなど、厳選された食材をバランスよく配合しており、体の健康を維持できるでしょう。

内容量 1.5㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 2,354円(税込)※定期購入初回1袋は半額・1袋の場合は2回目以降10%オフ
エネルギー(100gあたり) 379kcal

カルカン 室内ねこ用 お魚ミックス まぐろとかつお味

カルカン 室内ねこ用 お魚ミックス まぐろとかつお味
カルカン 室内ねこ用 お魚ミックス まぐろとかつお味は、低カロリー・低脂肪のフードで、室内飼いの猫に適しているフードです。

体内にたまった毛玉を排出できるようにと、食物繊維を取り入れています。

400gずつの小分けパックのため、いつも新鮮なフードを食べられて安心です。

内容量 1.6㎏
対象 全猫種・成猫
通常価格 881円(税込)※Amazon参考価格
特別価格
エネルギー(100gあたり) 335kcal

ウルトラプレミアム インドアキャット フォーミュラ

ウルトラプレミアム インドアキャット フォーミュラ
ウルトラプレミアム インドアキャット フォーミュラは、運動量が少ない室内犬の体重管理に向いているフードです。

チキンやサーモンを使用しており、低脂質に仕上げています。

体内にたまる毛玉もケアでき、栄養も優れているため、体内から健康を保てるでしょう。

内容量 1㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 2,365円(税込)
特別価格
エネルギー(100gあたり) 357kcal

ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケア

ピュリナワン キャット 避妊・去勢した猫の体重ケア サーモン&ツナ
ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケアは、新鮮な動物性原料を主原料としており、低脂肪・低カロリーなフードです。

体型管理や健康の維持ができ、毛並みや便も改善されるでしょう。

無添加で、400gで袋分けされているため、安全なフードを品質が良い状態で与えられます。

内容量 4.4kg(400g×11袋入)
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,228円(税込)
特別価格
エネルギー(100gあたり) 330kcal

ブリスミックス 猫用 チキン

プリスミックス 猫用 チキン
ブリスミックス 猫用 チキンは、冷蔵保存された新鮮なチキンを使用しており、うまみが凝縮されているため、食いつきが良いです。

EF2001乳酸菌で胃腸を健康に維持でき、重たい体重で痛みがちな関節にグルコサミンが効くでしょう。

グルテンフリーで、人工保存料や着色料も不使用なため、安心して与えられます。

内容量 500g・1kg・2kg・6kg
対象 全猫種・全年齢
通常価格 1,430・2,420・4,400・9,900円(税込)
特別価格
エネルギー(100gあたり) 352.9kcal

ナチュラルチョイス 減量用 アダルト チキン

ニュートロ ナチュラルチョイス 減量用 アダルト チキン 2kg
ナチュラルチョイス 減量用 アダルト チキンは、低脂肪・低カロリーなフードで、体型管理に適したフードです。

ダイエットに特化していますが、チキンの風味と食材の栄養バランスがよく、食いつきも良いでしょう。

着色料や酸化防止剤を使用していないため、病気のリスクを軽減でき、安心して与えられます。

内容量 500g・2㎏
対象 全猫種・生後6か月~
通常価格 1,362・4,006円(税込)※Amazon参考価格
特別価格
エネルギー(100gあたり) 325kcal

ヒルズ サイエンスダイエット

ヒルズ サイエンス・ダイエット 健康ガード
ヒルズ サイエンスダイエットの室内猫の毛玉・体重ケア アダルト1〜6歳 成猫用は、食物繊維を配合しているため、体内の毛玉を排泄でき、便通も改善されます。

鶏肉からタンパク質を豊富に得られ、筋肉を維持しながら体重管理もできるでしょう。

体重管理もしながら、体内の健康を維持し、免疫力も高められるフードです。

内容量 1.8㎏・2.8kg
対象 全猫種・1~6歳
通常価格 1,652・2,144円(税込)※Amazon参考価格
特別価格
エネルギー(100gあたり) 315kcal

サイエンス・ダイエット プロ

サイエンスダイエットプロ
サイエンス・ダイエット プロは、避妊・去勢手術後の太りやすい体にアプローチできるフードです。

ココナッツ油・ニンジン・トマトなどを配合しており、代謝をサポートし、体重管理ができます

ダイエットだけではなく、健康的な筋肉を維持できるようにと栄養バランスを考えられているため、健康な体づくりのサポートができるでしょう。

内容量 300g・1.5㎏・3㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 1,200・2,012・2,880円(税込)※Amazon参考価格
特別価格
エネルギー(100gあたり) 341kcal

ナチュラルバランス リデュースカロリー

ナチュラルバランス リデュースカロリー
ナチュラルバランス リデュースカロリーは、鶏・ラム・ダッグを使用しており、栄養バランス良く、良質なタンパク質を摂取できます。

肥満体型にアプローチでき、筋肉を強く維持できるような栄養バランスです。

食いつきが良いのに、ダイエットサポートもできるフードで、与えやすいでしょう。

内容量 500g・1kg・2.85kg
対象 全猫種・全年齢
通常価格 1,551・1,947・5,390円(税込)
特別価格
エネルギー(100gあたり) 329kcal

テイストオブザワイルド キャニオンリバー

テイストオブザワイルド キャニオンリバー
テイストオブザワイルド キャニオンリバーは、トラウト・サーモンなどを配合しており、良質なタンパク質を摂取できます。

ブルーベリーやラズベリーなどの果物や野菜をバランスよく配合し、免疫力を高められ、健康維持のサポートができるでしょう。

太りやすい穀物を使っていないグレインフリーのため、体重管理もしやすいです。

内容量 6.35㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 8,500円(税込)
特別価格
エネルギー(100gあたり) 3,741kcal

ダイエット向けのキャットフードの選び方

多くのフードの中から、ダイエット向けキャットフードの選び方のポイントを3つ紹介します。

ダイエット向けのキャットフードの選び方
  • 穀物があまり使われていないフードを選ぶ
  • 低脂質・低カロリーのフードを選ぶ
  • 動物性原料を使用しているフードを選ぶ

穀物があまり使われていないフードを選ぶ

ダイエット向けのフードとして、穀物があまり使われていないフードを選ぶと良いでしょう。

穀物は、食物繊維が豊富で満腹感を保ちやすく、太りやすい特徴があります。

しかし、猫は元々穀物を食べる動物ではないため、消化に負担をかけやすく、消化不良を起こしてしまうでしょう。

場合によっては、穀物アレルギーの原因になる可能性もあります。

穀物不使用のグレインフリーフードもあるため、ダイエット中の猫には穀物があまり使われていないフードを選びましょう。

低脂質・低カロリーのフードを選ぶ

ダイエット対策をするため、低脂質・低カロリーのフードを選びましょう。

脂肪分が多くカロリーが高いフードを与えると、1日に必要な栄養量よりも多く摂取してしまう可能性があります。

運動量が少ない室内猫も多いため、低脂肪で低カロリーのフードを与えるようにしましょう。

動物性原料を使用しているフードを選ぶ

ダイエット向けのフードとして、動物性原料を使用しているフードを選びましょう。

猫は肉食動物であるため、主原料に肉や魚を使用しているフードが、本来の食事に近いです。

動物性原料が配合されていると、消化吸収がよく、体の筋肉や臓器、毛並みまで健康になれるでしょう。

主原料が肉や魚ではなく、穀物が主原料の場合があります。原材料の記載を確認し、肉や魚が使用されているフードを選びましょう。

ダイエット向けキャットフードにも3タイプある

ダイエット向けのキャットフードには3タイプあります。

ダイエット向けキャットフードのタイプ
  • 国産のダイエットフード
  • 無添加のダイエットフード
  • グレインフリー(穀物不使用)のダイエットフード

目的に合わせて愛猫に合ったフードを選ぶと良いでしょう。

国産のダイエットフード

国産のダイエットフードであれば、安全に体重管理ができると考える飼い主さんもいるでしょう。

実は、外国産のフードも安全性が高く、世界各国で選ばれているフードは多いため信用できます。

国産フードには、おすすめ10選には挙げていませんが、コンボ 肥満が気になる猫用があるため、参考にしてください。

無添加のダイエットフード

健康に徹底的にこだわりたい場合は、無添加のダイエットフードを選ぶと良いでしょう。

添加物は継続して摂取すると、体に負担がかかり病気のリスクが高まります。

特に、香料や着色料、保存料などは、低品質な食材を使っている場合が多く 、愛猫の健康に良いとはいえません。

無添加のフードであれば、病気のリスクを軽減でき、体に良質な栄養を取り入れられるでしょう。

無添加のフードで特におすすめなフードは、モグニャン・ナチュラルバランス・ブリスミックスがあるため、参考にしてください。

グレインフリー(穀物不使用)のダイエットフード

ダイエットをさせたい猫で胃腸が弱い場合には、グレインフリーのダイエットフードを選ぶと良いでしょう。

グレインフリーは穀物を使用していないフードで、猫の消化に優しいフードです。

もともと猫は肉食動物で、穀物を食べる習慣がないため、消化の際に負担がかかってしまいます。

ダイエット対応ができるグレインフリーのフードには、モグニャン・テイストオブザワイルドなどがあるため、参考にしてください。

グレインフリー(穀物不使用)キャットフードのおすすめ10選!

猫をダイエットさせる際の注意点

猫をダイエットさせる際、次の2つに注意しましょう。

猫をダイエットさせる際の注意点
  • 独断でフードを減らしすぎるのは危険
  • 体重だけでなく体調の変化も気にかけよう

独断でフードを減らしすぎるのは危険

飼い主さんの独断でフードを減らしすぎるのは、1日に必要な栄養素を摂取できないため危険です。

キャットフードには、基本体重に合わせたフードの目安が記載されています。

愛猫の様子をみながら通常量の30〜40%減らすのは問題ないですが、体調が悪くなるようなら調整が必要です。

また、量を減らす方法以外に、低カロリーのフードに切り替える方法もあります。

フード量を減らして栄養不足に陥ってはいけないため、飼い主さんの判断で減らしすぎないようにしましょう。

健康面も心配な場合は、獣医師から指示を受けるのが安心です。

体重だけでなく体調の変化も気にかけよう

ダイエット向けのフードに変えた場合、体重だけではなく体調の変化も気にかけるようにしましょう。

特に切り替え時は、1週間程かけて少しずつ混ぜながら新しいフードに慣らしていく必要があります。

いきなり切り替えると、胃腸に負担がかかってしまい、下痢や嘔吐のリスクが高まるでしょう。

また、ダイエット向けのフードに切り替えて、急激に体重が落ちてしまった際には、すぐに中止します。

一般的には、1週間での体重の変化が1~3%減少するのが目安です。体調の変化に気遣い、安全にダイエットができるようにしましょう。

まとめ

ダイエットが必要な猫に、普段からできるサポートは食事の改善です。

動物性原料を使用しており、グレインフリーで、低脂肪・低カロリーなフードを選ぶと良いでしょう。

ダイエットサポートをしながら、筋肉の維持もできるフードだと、愛猫の健康にアプローチできます。

ダイエットフードに切り替える際も、体調を見ながら時間をかけて切り替える配慮をし、健康に痩せられるようにサポートしてあげましょう。