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ドッグフードのトッピングにおすすめの食材7選!与えてはいけない食材も解説

編集者:いぬの読みもの編集部 まさき(取得資格:「犬の管理栄養士」)

ドッグフードのトッピングにおすすめの食材7選!与えてはいけない食材も解説

ドッグフードをなかなか食べてくれなくて、悩む飼い主さんもいるでしょう。

フードを食べやすくする方法の1つに、トッピングがあります。

この記事では、ドッグフードのトッピングにおすすめの食材7選や、与えてはいけない食材を解説します。

必要な栄養を摂取して健康的に過ごすためにも、ぜひ参考にしてください。

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ドッグフードのトッピングにおすすめの食材7選

ドッグフードと野菜

ドッグフードのトッピングにおすすめの食材を7選紹介します。

トッピングをした分だけフードの量を調整し、トータルで栄養素を管理できるようにしましょう。

野菜

野菜の中でも、さつまいも、かぼちゃ、白菜、トマト、ブロッコリーなどがおすすめです。

野菜そのものの栄養を摂取できるため、健康へのアプローチもできます。

玉ねぎやアボカドなど、絶対に与えてはいけない野菜もあるため、注意しましょう。

ひき肉

ひき肉は火を通して、火傷しない人肌程度に冷まして与えると良いでしょう。

肉の種類は、鶏・豚・牛などがありますが、愛犬のアレルギーがなければ、どれを与えても問題ありません。

タンパク質を摂取できるため、肉食動物の犬にはぴったりです。

ただ、腎臓トラブルがある犬のように、タンパク質を抑えた食事を獣医師に進められているのであれば、与えない方が良いです。

犬用に作られたチーズ

犬用のチーズは、風味が強く嗜好性が良いため食いつきが期待できます。

人間用のチーズは塩分が多いため、塩分が控えてある犬用のチーズを選びましょう。

オイル

体内で生成できないオメガ3脂肪酸をフードにかけると、嗜好性が高まり、皮膚や被毛の健康もサポートできます。

オメガ3脂肪酸として、マグロから抽出したオイルが販売されているため、適量混ぜて与えると良いでしょう。

他にも、亜麻仁油やえごま油などの植物性のオイルもあります。

かつおぶし

かつおぶしは、香りが良く愛犬の食欲を刺激します。

少量のかつおぶしを混ぜてあげると、フードと一緒に食べやすいでしょう。

かつおぶしや、いわし花削りや鮭節などもあり、愛犬の食いつきを見ながら楽しくトッピングを選べます。

乾燥ささみ・ジャーキー

乾燥ささみやジャーキーは、犬のおやつコーナーに販売されている商品が多いです。

ささみやジャーキーだけを食べないように、細かくしてフードに混ぜると良いでしょう。

馬肉

馬肉は栄養価が高く、フードの主原料としても使われています。

トッピングとしてとり入れた分、いつものフードを減らして、摂取エネルギーを調整しましょう。

生の馬肉も良いですが、加熱して人肌に冷まして与えるのもおすすめです。

トッピングNGな(犬が食べてはいけない)食べ物

ご飯を食べるゴールデンレトリバー

人にとって美味しく食べられる食べ物でも、犬にとっては有毒な食べ物もあります。

トッピングとしてや、少量でもNGな食べ物もあり、中毒性が高くて死に至るケースもあるため、有害な食べ物は与えないようにしましょう。

犬が食べてはいけない食べ物を5品紹介します。

アボカド

アボカドは体に良いイメージがありますが、果肉や皮、葉などに含まれるペルシンという成分を摂取すると、下痢や嘔吐などの症状が出る可能性があります。

急性膵炎や、食物アレルギーなどの恐れもあるため、与えないようにしましょう。

ブドウやレーズン

ブドウやレーズンを食べると急性腎不全を起こし、最悪の場合、死に至るケースが報告されています。

嘔吐、下痢、食欲減退などの症状も見られる可能性もあり、大変危険です。

お子様がいる家庭など、うっかり落としてしまって、犬が拾い食いをしないようにしましょう。

ニンニクやタマネギ

ニンニクやタマネギの主な中毒成分は、有機硫化物といい、赤血球にダメージを与えたり、胃腸炎を起こしたりします。

特に、ニンニクはタマネギよりも5倍の影響力があるため、注意が必要です。

早いと食べて30分後から、遅いと1日前後から症状が出るため、早めに獣医師に相談しましょう。

チョコレート

チョコレートには、テオブロミンやカフェインが含まれているため、大変危険です。

嘔吐、下痢、不整脈、高体温、ふるえなどの症状が出て、最悪の場合死に至ります。

ダークチョコレートや、摂取量が多いと中毒性が高いため、絶対に与えないようにしましょう。

マカダミアナッツ

マカダミアナッツやカシューナッツなどは、犬の消化には適していないため与えてはいけません。

嘔吐、下痢などの消化器官系や、神経麻痺などの症状が報告されており危険です。

体重1kgあたり0.7gのナッツで症状が出た報告があるため、1粒でも与えると危険であると知っておきましょう。

犬が食べてはいけないものは?食べてもいい野菜や果物なども紹介

ドッグフードにトッピングしても食べない時の対処法

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ドッグフードにトッピングしても食べない時は、次の2つの対処法を試すと良いでしょう。

ドライフードをお湯でふやかしてみる

ドライフードをお湯でふやかしてみると、フードが柔らかくなり風味も増すため、食いつきが良くなる可能性があるでしょう。

犬は嗅覚が優れているため、風味で好みを判断する傾向があります。

熱湯だと栄養素が崩れる可能性があるので、ぬるま湯でふやかして、火傷しない温度で与えましょう。

ドッグフードのふやかし方やふやかすメリットデメリットなどを紹介

与えるフードを食いつきの良い商品に変える

与えるフードを食いつきの良い商品や、愛犬の好みに変えると良いでしょう。

食いつきが良いと評判のフードは、主原料に肉や魚を使用しており、肉食動物の犬本来の求める食事に近づけられています。

鶏・牛・ラム・魚などの主原料や、肉やかつおぶしなどの風味から、愛犬の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

食いつきのいいおすすめのドッグフード21選!おいしいフードを紹介

食いつきの良いおすすめフード

多くのフードの中から、食いつきが良いおすすめのフードを3品紹介します。

食いつきが評判のフード1:モグワン

モグワンドッグフード

モグワンは、愛犬の健康のためのフードでもあり、大好きな香りのため、多くの犬が美味しく喜んで食べます。

モグワンを与えている飼い主さんからは、「いつも完食で、健康状態も良い」「好き嫌いが多い我が子でも食いつきが良い」「グレインフリーもあってか、シニアでも健康診断で褒められる」と高評価です。

新鮮なチキンとサーモンを原材料の50%以上も使用したフードのため、肉食動物の犬でも喜んで食べます。

肉や魚だけではなく、消化に優しいサツマイモやエンドウ豆を使用しており、良質な食物繊維を得られるでしょう。

グレインフリーで、着色料や香料も不使用のため、体に優しいフードを与えられます。

内容量 1.8㎏
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 4,237円(税込)※定期コースで1袋購入した場合は10%オフ。個数が多いほどお得で最大20%オフ

より詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。

モグワンの口コミ・評判|高評価!量や悪評(食べない)など購入前に知りたい全知識

食いつきが評判のフード2:うまか

うまかドッグフード キャプチャ

「九州産華味鳥」を飼育から調理まで行っている、水炊き料亭の会社で、ドッグフードにも人用と同じように飼育からこだわった鶏を使用しています。

かつおぶしの匂いで、愛犬も食いつきやすく、フード独特の匂いが苦手な飼い主さんにも無理なく与えられるでしょう。

購入した飼い主さんからは、「うまかに変えて食いつきが変わった」「いつも美味しそうに食べて健康に過ごせている」「水炊きをよく食べに行きますが、犬にとっても良いフードです」と口コミがあります。

腸内の善玉菌を増やし、腸内環境をサポートするビフィズス菌や、関節サポートのグルコサミンなどを配合しており、体に優しいフードです。

内容量 1.5㎏
通常価格 4,980円(税込)
特別価格 3,278円(税込)

より詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。

うまか/UMAKAドッグフードの口コミ評価|お試しして成分や効果を検証

食いつきが評判のフード3:カナガン

カナガンドッグフード

獣医師の97%が推奨しており、英国王室からも表彰されている信頼できるフードです。

放し飼いのストレスフリーのチキンや、サーモン・ニシンなどの肉や魚を50%以上も配合しているため、高タンパクで犬が喜ぶ食事に仕上げています。

世界で95万人以上の飼い主さんから選ばれており、「アレルギー対策もできて美味しく食べてくれる」「カナガンだけは食べる」「2年以上与えているが毎回完食している」と高評価です。

免疫力を高めたり、活力維持やリフレッシュ効果も期待できる成分を配合しており、グレインフリーでもあるため、健康をサポートできるでしょう。

内容量 2㎏
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 4,237円(税込)※定期コースで1袋購入した場合は10%オフ。個数が多いほどお得で最大20%オフ

より詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。

カナガンドッグフードチキンの口コミ|悪評・量やカロリーなど購入前に知りたい全知識

まとめ

ドッグフードをなかなか食べてくれない場合は、トッピングをするだけで食いつきが変わる可能性があります。

野菜・オイル・肉など、愛犬が喜ぶトッピングを探していくと、フードを与えるのも楽しくなるでしょう。

ただし、犬に与えると有毒性がある食べ物もあるため、注意が必要です。

また、トッピングをする時間もない場合には、食いつきが良いと評判のフードを与えてみると良いでしょう。

1日に必要な栄養を摂取できるように、飼い主さんも楽しみながら、食事で健康を管理できると良いですね。

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