ジャガーキャットフードは猫の健康のためにこだわりぬかれた、高品質なフードです。
ただ、どのような点で高品質なのか知らない飼い主さんや、値段が高くて手を出せない飼い主さんもいるでしょう。
毎日与えるフードだからこそ、悩む飼い主さんは多いです。
この記事では、ジャガーキャットフードの評判を良い面からも悪い面からも紹介します。
お得に購入する方法も解説するので、参考にしてください。
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ジャガーキャットフードに関する口コミ
ジャガーキャットフードの口コミを良い面と悪い面から紹介します。
ジャガーキャットフードに関する良い口コミ
ジャガーキャットフードに関する良い口コミは次の通りです。
良い口コミ・評判「ジャガーキャットフードに変えてから、食いつきがよくなりました!」
良い口コミ・評判「便の臭いがきつくないため、体に良さそうです。」
良い口コミ・評判「下痢や便秘なども特になく、元気に遊ぶ姿が増えた気がします!」
食いつきや消化、便に関する良好な口コミが多くみられました。
特に、便は体の健康をみるポイントです。
臭いがきつくなく固めという点から、健康体で過ごせる猫が多いという傾向がわかります。
食いつきや便などの様子で、気になる様子が見られる猫には、効果が期待できるでしょう。
ジャガーキャットフードに関する悪い口コミ
ジャガーキャットフードに関する悪い口コミを紹介します。
悪い口コミ・評判「臭いがきつくて、うちの猫の好みでもなかった。残念。」
悪い口コミ・評判「下痢の症状が出たので、与えるのを止めました。」
悪い口コミ・評判「高いだけあって毛並みはよくなったけど、下痢もしてしまいました。」
下痢の症状が見られたという口コミがあり、心配になる飼い主さんもいるでしょう。
個体差があり、猫によっては相性が良くないケースもあります。
ほかのフードも同様に合わない可能性はあるため、与えてみないとわからない部分ではあるでしょう。
ジャガーキャットフードのメリット
ジャガーキャットフードの特徴的なメリットを5つ紹介します。
- 原材料にヒューマングレードの肉を使用している
- 全猫種・全年齢に対応している
- タンパク質の成分値37%以上の超高タンパクフード
- 穀物不使用のグレインフリー
- 全原料の内の約80%が動物性原料
原材料にヒューマングレードの肉を使用している
ジャガーキャットフードは、人間が食べられる原材料であるヒューマングレードの肉を使用しています。
ほかの安いフードは、人間が食べない部位や捨てる前のお肉など、品質が悪い原材料を使用しているケースが考えられます。
一方で、ヒューマングレードの厳選された肉からは、良質なタンパク質を得られるため、健康にもよく安心して与えられるでしょう。
全猫種・全年齢に対応している
ジャガーキャットフードは、全猫種・全年齢に対応したフードのため、フードの変更が苦手な猫にも適しています。
ライフステージに合わせてフードを切り替える必要がないため、切り替え時に、下痢や嘔吐などの症状がでる猫には与えやすいでしょう。
何匹か一緒に飼っている場合は、ジャガーキャットフードと相性が良ければ、全猫種で全年齢に与えられるため、コスパも良いでしょう。
タンパク質の成分値37%以上の超高タンパクフード
タンパク質が成分値の37%以上を占めているフードで高タンパクなため、愛猫の体の健康を維持できるでしょう。
主なタンパク質源は、新鮮なチキン・鴨・マス・サーモンで、良質なタンパク質を摂取できます。
猫は、体の筋肉や爪など大半がタンパク質でできています。体に良いフードを美味しく食べてくれると安心できるでしょう。
穀物不使用のグレインフリー
ジャガーキャットフードは、消化に負担がかかる穀物を使用していない、グレインフリーのフードです。
もともと猫は肉食動物で、穀物を食べる動物ではないため、穀物を食べると消化に負担がかかってしまいます。
まれに、穀物アレルギーを発症する猫もいるでしょう。
グレインフリーのフードは、消化器官への負担を軽減して栄養を摂取できるため、便通が良くなり、健康な便が出る猫も多い傾向があります。
特に胃腸が弱く快便でない猫に、試してみると良いでしょう。
全原料の内の約80%が動物性原料
全原料の内、約80%以上が動物性原料で、猫の体に合った成分を摂取できます。
自然界で生きる本来の猫は、動物の肉を食べる肉食動物です。本来の食事に近い栄養も得られるため、健康を維持できます。
フードの味やにおいなどに好みがある猫でも、食いつきが期待できるフードです。
ジャガーキャットフードのデメリット
ジャガーキャットフードの特徴的なデメリットを3つ紹介します。
- 価格が高い
- 市販品はないので通販でしか買えない
- 腎臓が悪い猫には与えない方が良い
価格が高い
ジャガーキャットフードは、1.5㎏で税込4,708円と価格が高いです。
体重によって給餌量は異なりますが、体重が2.5㎏の成猫の場合、1日あたり30〜40g与えるため、約37日分のフードがあると計算できます。
ただ、メリットで紹介したように、高品質な原材料を多く配合し、こだわり抜かれたフードのため、この価格も納得できるでしょう。
市販品はないので通販でしか買えない
ジャガーキャットフードを製造しているのはイギリスの工場のため、直接飼い主さんに届けるためにも通販のみで販売しています。
いつ注文したか、メーカーで情報を把握しており、相談や問い合わせにも対応してもらえるでしょう。
直接通販で購入する方法は、お店に並ぶために必要な流通日数を省けるため、新鮮なフードを手に入れられます。
また、流通コストも削減できるため、飼い主の手元に届くまで配慮されたフードだといえるでしょう。
腎臓が悪い猫には与えない方が良い
腎臓が悪い猫には高タンパクなフードは避けた方が良いでしょう。
タンパク質を摂取すると、腎臓で老廃物をろ過する必要があります。腎臓が悪いと、ろ過の機能が正常にできず、老廃物を蓄積してしまうのです。
タンパク質自体は猫の体に欠かせない栄養素のため、最低限は摂取する必要があります。
ジャガーキャットフードは高タンパクなフードのため、腎臓が悪い猫には与えない方が良いでしょう。
ジャガーキャットフードの成分と原材料
ジャガーキャットフードが高品質な理由は成分と原材料からわかります。それぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。
原材料
ジャガーキャットフードの原材料は、バランスよく配合されており、体を健康に保てるように作られています。
主なお肉は、チキン・鴨・マス・サーモンで、猫の本来の食事に近い配合です。
肉以外の栄養素では、クランベリー・ビルベリー・フェンネルなども含んでおり、体内から調子を整えられるでしょう。
どの原材料も品質テストに合格しており、食材の栄養やうまみ、安全性も確かなフードです。
成分
ジャガーキャットフードの成分は、良質なタンパク質を37%も配合しているという特徴があります。
高品質な動物性原料を使用しており、体の筋肉や皮膚などの健康をサポートできるでしょう。
脂質は14%以上含まれており、オメガ3脂肪酸も配合されています。オメガ3脂肪酸は、必要な栄養素であるにも関わらず、体内では生成されません。
サーモンからオメガ3脂肪酸を摂取することで、血液循環や関節の炎症などのサポートができます。
成分表からわかるように、高タンパクで体内から健康を維持できるフードだといえるでしょう。
ジャガーキャットフードの購入方法と価格比較【公式サイト・amazon・楽天】
ジャガーキャットフードは実店舗で購入ができません。そのため、通販で手に入れる必要があります。
公式サイト以外のamazonや楽天にも販売しているのか、お得に購入する方法はあるのかを解説します。
お試しするなら公式サイトがお得
お試しするなら公式サイトがお得です。
公式サイトでは、お試しサイズのフードをモニター募集として販売していました。
時期やタイミングは未定ですが、気になる飼い主さんはチェックすると良いでしょう。
ただ、いつお試しサイズが販売されるかは不確定であるため、すぐにフードを試したい飼い主さんは、定期購入を利用した裏技を紹介します。
公式サイトの定期購入が最安値で買える
公式サイトの定期購入を利用すると、最大20%オフで購入が可能です。
定期購入でも、合わないと感じたらいつでも解約が可能なため、1袋だけお試しで購入する方法もあるでしょう。
解約は、次に商品が届く7日前に連絡をすると、余分に購入しなくて済みます。
1袋だけお得に購入したい飼い主さんは、解約を忘れないようにしましょう。
1袋あたりの通常価格は税込4,708円ですが、定期購入だと次の表のようにお得に購入できます。
袋数 | 1袋 | 2袋以上 | 5袋以上 |
---|---|---|---|
オフ率 | 10% | 15% | 20% |
1袋当たりの料金 | 4,534円 | 4,282円 | 4,030円 |
送料が税込704円かかりますが、まとめて3袋以上購入する場合は送料無料で、代引き手数料も無料になります。
お試ししてよかったら、送料や袋数もふくめて継続を検討すると良いでしょう。
楽天・amazonでの出品情報はない
ジャガーキャットフードの、楽天とamazonでの出品情報はありません。
販売されているとしても、ほかの業者が仲介しているため、定価〜6,000円程の値段で高めに値段設定されています。
新鮮なフードを、安心できるルートで手に入れるためにも、公式サイトで購入するのが無難でしょう。
ジャガーキャットフードの1日あたりの給餌量
ジャガーキャットフードの給餌量は、愛猫の体重や運動量によって個体差があります。
フードのパッケージに記載されている給餌量を紹介するので、愛猫の体重や日々の活動量などから、フードの量を検討すると良いでしょう。
また、子猫の場合は生後どれくらい経ったかを基準に記載されています。
子猫の年齢 | 給餌量 |
---|---|
~2ヶ⽉ | 25~40g |
2~3ヶ⽉ | 40~50g |
3~4ヶ⽉ | 50~55g |
4~6ヶ⽉ | 55~60g |
6~10ヶ⽉ | 60~80g |
10~12ヶ⽉ | 80~110g |
成猫の体重 | 給餌量 |
---|---|
~2.5kg | 30~40g |
2.5~3.5kg | 40~50g |
3.5~5kg | 50~55g |
5~6.5kg | 55~60g |
6.5~8kg | 65~70g |
8~10kg | 70~80g |
子猫から老猫まで、全年齢に与えられるフードです。
老猫の場合も便や食欲など総合的にみて、調整して与えると良いでしょう。
ジャガーキャットフードに関するよくある質問
ジャガーキャットフードに関するよくある質問を紹介します。フード購入の際の検討材料にしてください。
- 賞味期限はどのくらい?
- どのように保存すれば良い?
- 保存料はどういうものを使っているの?
- ホームセンターやペットショップでも買えますか?
- ジャガーキャットフードは高カロリー?
賞味期限はどのくらい?
賞味期限はフードのパッケージの、上部分に記載されています。
未開封の場合の賞味期限のため、開封後は約1か月を目安に早めに使い切りましょう。
どのように保存すれば良い?
ジャガーキャットフードは、ジッパーがついているため、袋のまま保存が可能です。
フードを管理しやすいように、別の密閉容器に移し替える方法もあるため、飼い主さんにとって便利な方法で保存しましょう。
保管する際には、直射日光や湿度が高い場所に置かないようにする必要があります。
フードが劣化し、品質が落ちてしまうからです。日光が当たらない風通しの良い場所で保管すると良いでしょう。
保存料はどういうものを使っているの?
保存料には、ビタミンEを使用しています。
自然由来の酸化防止剤のため、心配される添加物は使っていません。
香料や着色料などの添加物も不使用です。
ホームセンターやペットショップでも買えますか?
ホームセンターやペットショップなどの実店舗での購入ができません。
イギリスの工場から実店舗を通さずに送られるため、輸送費や輸送日数を最低限に抑えています。
その分、新鮮なフードをお得に買えるでしょう。
ジャガーキャットフードは高カロリー?
ジャガーキャットフードのカロリーは、100gあたり387.5kcalで標準カロリーです。
高カロリーの部類は、100gあたり400kcal以上のため、適切なカロリーを摂取できるでしょう。
ただ、低カロリーではないため、肥満体型の猫のダイエットをサポートしたい場合は、ほかのフードの方が合う可能性が高いです。
愛猫の体型に合ったカロリーを摂取し、健康的に過ごせるフードを選ぶと良いでしょう。
まとめ
ジャガーキャットフードは、厳選された食材を使用しており、高品質なフードです。
良質なタンパク質が豊富に含まれているため、体の健康を維持できるでしょう。
良い口コミや悪い口コミがあるように、与え方や相性によっては下痢症状がでるケースもあります。
ジャガーキャットフードへの切り替えを検討されている飼い主さんは、切り替える前のフードと混ぜながら、徐々に新しいフードへと体に慣らしてあげましょう。
愛猫の健康サポートのために、栄養が豊富でバランスも優れたジャガーキャットフードを検討されてみてはいかがでしょうか。
なお、当サイトには他にもキャットフードの記事があります。
気になる記事があれば、ぜひ参考にしてください。