安全なキャットフードおすすめ11選！国産品も紹介

安全なキャットフードを与えたいけれど、愛猫に合ったフードを見つけられずに悩んでいる飼い主さんもいるでしょう。

愛猫にはいつまでも健康に過ごしてほしいですね。

しかし、多くのフードの中から、安全なフードを見つけるのは大変です。

この記事では、安全なキャットフードのおすすめ11選や国産品を紹介します。

安全なフードの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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安全なキャットフードおすすめ11選！

多くのフードから厳選した、安全なキャットフードのおすすめ11選を紹介します。

モグニャン

ヒューマングレードの厳選された食材を使用しており、高品質なフードです。

主原料に白身魚を65％も配合しており、高タンパク・低脂肪で、健康な筋肉を維持できるでしょう。

グレインフリーのため、消化にも優しいフードです。

猫の健康に必要な食物繊維やオメガ3脂肪酸などの栄養素を食材から摂取できるため、安心して与えられるでしょう。

犬猫生活キャットフード

必要な栄養を摂取できるように食材を厳選し、すべての食材の産地を公開しているため、素材にとことんこだわったフードだとわかります。

主原料に、国産の旬の魚・九州鶏・和牛・鶏レバーを使用しており、複数の肉からバランスよく栄養を摂取できるでしょう。

グレインフリーで無添加のため体に優しく、安心して与えられるフードです。

ジャガーキャットフード

上質なチキン・鴨・サーモン・マスを、原材料の約80％も配合しており、高タンパクで嗜好性も良いフードです。

フェンネルやクランベリーからは、体調を整える効果が期待でき、体内から健康をサポートできます。

ヒューマングレードの厳選された食材を使用しており、欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準も満たしているため、安心して与えられるでしょう。

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アカナ パシフィカキャット

主原料に新鮮なニシン・イワシ・カレイを丸ごと使用しており、良質な栄養を摂取できます。

原材料の75％が動物性で、25％が野菜・果物・ハーブのため、高タンパクで、必要な栄養をバランス良く摂取できるでしょう。

グレインフリーで魚が主原料のフードのため、穀物や肉アレルギーの猫にも与えやすいフードです。

オリジン キャットフード オリジナルキャット

新鮮な鶏・七面鳥や、丸ごとニシンを使用しており、タンパク質が40％と高タンパクなフードです。

原材料の3分の2が生の新鮮なフードで、猫の本来の食事に近い配合でつくられています。

人工的な酸化防止剤ではなく、天然素材から抽出したトコフェロールを配合している点も安心です。

フィーラインナチュラル チキン＆ラム

肉食動物の猫が喜ぶように、ラム・チキン・緑イ貝などを99％以上も配合している、タンパク質48％以上のフードです。

加熱を制限したフリーズドライ製法で、食材のうまみや栄養を凝縮しています。

穀類や芋類などのつなぎを使っていないため消化に優しく、一粒一粒の状態が異なるでしょう。

37℃以下の水でフードを戻すと、風味も高まり、水分を摂取しながら本来の食事に近い食事が実現できます。

商品の量は10g～320gと少ないですが、水で戻すと1.28㎏まで膨らむフードです。

カナガン キャットフード サーモン

新鮮なサーモンやニシンを60％も使用している、高タンパクなフードです。

猫の体で生成できないオメガ3脂肪酸も配合されているため、血流を良好にし、皮膚や被毛まで健康になるでしょう。

ヒューマングレードの食材を使用しているため、安心して与えられ、さらに美味しく仕上げられています。

オリジン キャット＆キティ

チキンやレバー、丸ごとニシンなどを配合しており、肉食の猫の健康を維持できます。

グレインフリーで、野生の猫が食べる食材や栄養にこだわって作っているフードです。

野菜や果物などを20％配合しており、体の調子を整えて、成長や健康をサポートできるでしょう。

キャット＆キティから、オリジナルキャットにリニューアルされていますが、在庫があるまではキャット＆キティも販売されています。

カナガンキャットフード チキン

原材料の60％以上も、新鮮なチキンを使用しており、高タンパクなフードで食いつきも期待できます。

人工添加物不使用でグレインフリーのフードに仕上げており、猫の消化に優しいフードです。

海藻やサーモンオイルからオメガ3脂肪酸を摂取でき、体内から調子を整えられます。

ハーブも含まれており、猫の体の健康や免疫力などをサポートできるフードです。

GRANDS キャットフード

全年齢用のフードには、チキンとサーモンを71.8％も配合しており、バランスよくタンパク質や栄養を摂取できます。

穀物や人工添加物は不使用のため、消化負担を軽減できる、体に優しいフードです。

猫の悩みに多い、毛玉の排出もサポートできて、腸内環境を整えられるでしょう。

全年齢用・チキン味成猫用・サーモン味成猫用があります。

ニュートロ ワイルドレシピ アダルト白身魚

主原料に白身魚を使用しており、40％以上の高タンパクなフードに仕上げており、猫の健康的な筋肉を維持できるフードです。

肉本来のうまみを凝縮しており、食いつきも期待できるでしょう。

グルテンフリーで厳選された食材のみを使用しているため、体に優しく、健康を維持できるフードです。

安全なキャットフードの選び方

安全なキャットフードは次の4つのポイントを選ぶと良いでしょう。

ヒューマングレードのキャットフードを選ぶ

ヒューマングレードのフードは、人間が食べる基準の食材を使用しているため、安心して与えられます。

実は、国産だからといって、全てのキャットフードが安全だとは限りません。

海外製のキャットフードの方が、厳しい基準を満たしており、有名なフードも多いのです。

フードのパッケージにヒューマングレードと記載があれば、国産も海外産も安心して与えられるでしょう。

動物性タンパク質を主原料に使用しているフードを選ぶ

主原料に、鶏・牛・マグロ・サーモンなどの動物性タンパク質を使用しているフードを選ぶと良いでしょう。

猫は元々肉食のため、動物性タンパク質を好んで食べます。

主原料が穀物のフードもありますが、猫の消化は穀物に対応していないため、負担がかかってしまうでしょう。

主原料に動物性タンパク質が使用されているか確かめるには、原材料の先頭に肉や魚が記載されているかを確認すると良いですよ。

質の悪い原材料が使用されていないフードを選ぶ

安いフードを選ぶと、質の悪い原材料が使用されているケースがあります。

質が悪い原材料として、人が食べない肉の部位である副産物や、4Dミートという粗悪な原材料を使用しているケースがあります。

特に、4Dミートは、死んだ動物、死にかけの動物、病気の動物、障害を負っている動物で、状態がよくありません。

「肉類」「ミール」「動物性脂肪」などの記載があるフードも、何の肉を使用しているかわからないため控えた方が良いです。

愛猫の体の健康のためにも、質の悪い原材料が使用されていないか確認して選びましょう。

合成添加物は不使用なフードを選ぶ

発ガン性があるといわれている合成添加物もあるため、危険な添加物が配合されていないフードを選ぶと良いでしょう。

よく使用されている添加物に、酸化防止剤・着色料・香料・塩化ナトリウムなどがあります。

継続して摂取すると、体に負担がかかり病気のリスクも高まるでしょう。

品質が良い食材で、製法にこだわっている、無添加フードもあります。

愛猫の健康を維持するためにも、合成添加物が不使用のフードを選びましょう。

キャットフードに関するよくある質問Q&A

キャットフードに関するよくある質問を紹介します。

キャットフードを新しいフードに切り替える際はどのようにすべき？

キャットフードを新しいフードに切り替える際は、前のフードに新しいフードを混ぜて、時間をかけて切り替えるようにしましょう。

いきなり新しいフードに切り替えると、消化不良を起こして下痢をするなどの負担がかかってしまいます。

1週間程を目安に、少しずつ新しいフードの割合を増やして混ぜ、移行していくと良いでしょう。

また、新しいフードに警戒する猫もいます。慣れるまで見守ってあげましょう。

健康維持のために必要な栄養素って何ですか？

猫の健康維持のために、次の5つの栄養素は欠かせません。

タンパク質は体を作っている主成分で、エネルギーにもなります。

脂肪もエネルギー源として欠かせませんが、多く摂取すると体重が増加し、肥満になるでしょう。

ミネラルは骨や爪などの健康をサポートし、ビタミンは体内から調子を整えられます。

炭水化物はエネルギーとして体をサポートしますが、40％以上含まれているフードは下痢や嘔吐などの症状を引き起こすリスクがあり、注意が必要です。

栄養素に悩む飼い主さんは、猫の健康に欠かせない栄養を得られる、総合栄養食で摂取すると良いでしょう。

まとめ

安全なキャットフードを選ぶには、ヒューマングレードの原材料を使用しており、猫の健康に配慮された、動物性タンパク質が主原料のフードを選ぶと良いです。

危険な添加物も不使用であると、より、愛猫の病気のリスクを避けられるでしょう。

また、パッケージの原材料や成分を確認すると、フード選びのコツがつかめます。

愛猫が健康な体でいつまでも過ごせるように、安全でバランスよく栄養を得られるフードを選びましょう。