- 特徴・原材料・保証成分・コスパ・効果の違い
- 愛犬にはどちらがおすすめか
- 他の類似フードとの比較
家族の一員として毎日一緒に過ごしている愛犬の健康にとって、1番大事なのがメインの食事であるドッグフード。
安全で良質なものをあげたいと、調べ始めたはいいものの、原材料や成分を見ても違いがよくわからない!という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回は特に人気のあるモグワンとカナガンに注目し、2つのドッグフードを実際に試して徹底比較し、どのような違いがあるか、詳しくご紹介します。
この記事を読めば、モグワンとカナガンの違いがわかるはもちろんのこと、家族の一員である愛犬にぴったりのドッグフードがどっちなのか決められるでしょう。
ジャンプできる目次
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最近、どんなドッグフードが良いのか調べていたんですが、モグワンとカナガンが人気がありますよね。
でもどのサイトを見ても違いがイマイチよくわからなくて・・・

モグワンもカナガンもかなり優秀なドッグフードなので、この2つで迷う方は多いみたいですね。
確かに、違いが少しわかりづらいかもしれません。
それでは今回は、どちらがよりわんちゃんに合っているかを知るために、一緒にモグワンとカナガンの違いを比べていきましょうか!
モグワンとカナガンを簡単にわかりやすく比較|メイン材料やコスパの違いなど
はやく結論を知りたい方もいると思うので、まずはドッグフード選びに重要な大きな違いだけを簡単にみてみましょう。
モグワン | カナガン | |
特徴 メリット | ・メイン材料にサーモンを使い、アスタキチンサンの抗酸化作用がある。 ・食いつきの良さを実現するために原材料の匂いを最大限に活かしている。 | ・メイン材料にチキン使い、高タンパク質フードを実現。 ・少食や体の細い犬も徹底的にサポートしてあげられる。 |
デメリット | カナガンと比べ、タンパク質が5%低い | モグワンと比べ、脂質が5%高い |
価格 | ¥3,980 / 1.8kg | ¥3,980 / 2.0kg |
コスパ | ¥220 / 100g | ¥198 / 100g |
各種割引 | ¥1,980 (当サイト限定50%オフ) | ¥3,168 (複数購入で最大20%オフ) |
上記の違いの比較からわかる、どっちを選ぶべきかの答えが以下になります。

続いては、もう少し詳しくモグワンとカナガンの特徴や違い、よく比較される他のドッグフードとの簡単な比較もみていきましょうか。
モグワンとカナガンに共通していること
詳しく比較を始める前に、モグワンドッグフードカナガンドッグフードの共通する特徴を簡単にみておきましょう。
- 危険な人口添加物不使用の無添加
- ヒューマングレードの原材料を使用
- 栄養たっぷり高タンパク
- 安心のグルテンフリー
モグワンとカナガンは、危険な合成添加物が不使用の無添加・ヒューマングレード・高タンパク・グルテンフリーと、良質なドッグフードの条件をクリアしている、どちらも最高ランクのドッグフードだと言えます。

モグワンとカナガンの特徴を比較
まずは、メイン食材や価格をはじめ、賞味期限など、特徴の違いをみていきましょう。
モグワン | カナガン | |
価格(税別) / 容量 | ¥3,960 / 1.8kg | ¥3,960 / 2kg |
100gあたりの価格(税別) | ¥220 | ¥198 |
各種割引 | ¥1,980 (当サイト限定50%オフ) | ¥3,168 (複数購入で最大20%オフ) |
分類 | ドライフード | ドライフード |
メイン食材 | チキン生肉・生サーモン | 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン |
原産国 | イギリス | イギリス |
対応年齢 | 生後4ヶ月〜シニア | 生後2,3ヶ月〜シニア |
賞味期限 | 未開封:18ヶ月 開封後:3ヶ月程度 | 未開封:18ヶ月 開封後:3ヶ月程度 |
無添加 | ◎ | ◎ |
ヒューマングレード | ◎ | ◎ |
高タンパク | ◎ | ◎ |
購入方法 | 公式サイトのみ | 公式サイトのみ |
上記の比較を見て、モグワンとカナガンの違いが目立つのは、価格・メイン食材・対応年齢ですね。
これが一体なにを意味するのか、詳しくみていきたいと思います。
モグワンとカナガン特徴の違い①価格
1番はじめに目につくのは、やはり価格の違いでしょうか。
モグワンもカナガンも同じく、3,960円で販売されていますが、カナガンは1袋2.0kgなのに対し、モグワンは200g少ない、1.8kgとなっています。
1kgあたりに換算すると約220円の差がありますね。
この理由は、モグワンドッグフードは、カナガンスタッフと日本の販売会社の共同開発で作られていることにあります。
つまり、カナガンをベースに、良質なサーモンや野菜など、栄養価の高い原材料がプラスされているした改良版のようなドッグフードなのです。
そのため、良質で栄養価の高い原材料をプラスした分、原価が上がったことが価格の違いだと考えられます。
しかし、各種割引を適用すると、モグワンは50%オフの¥1,980(当サイト限定)、カナガンは20%オフの¥3,168となり、モグワンのほうがかなりお得になります。
カナガンはイギリスから仕入れているドッグフードですが、モグワンは販売会社のオリジナル商品のため、自由にキャンペーン価格の設定ができるのでしょう。
モグワンとカナガン特徴の違い②メイン食材
つぎに、メイン材料の違いをみていきましょう。
カナガンはメイン材料がチキンだけなのに対し、モグワンはチキンに加え、サーモンが使用されていますね。
モグワンとカナガンに使用されているチキンはどちらも、イギリス産の平飼いチキンと呼ばれる、鮮度抜群な生肉を使用しています。
チキンには、セレンやビタミン類など、免疫機能を維持する上で必須のミネラルが多く含まれており、高タンパク・低脂質のためドッグフードに適したお肉だといえるでしょう。
モグワンにのみに使用されている、サーモンには、アスタキサンチンという抗酸化作用のある成分が多く含まれています。
これは、疲労回復や生活習慣病やガンなどの病気予防、老化対策など、さまざまな効果が期待できます。
また、サーモンはDHAやEPAなど魚油由来のオメガ3(不飽和)脂肪酸も豊富に含んでいるため、美しい毛並みや健康な皮膚の維持もサポートしてくれます。
サーモンに多く含まれるアスタキサンチンには抗酸化作用があるため、生活習慣病・動脈硬化・ガン・肝疾患などの予防に役立ちます。
またアスタキサンチンには疲労回復効果や抗炎症作用、眼疾患の予防、認知機能の改善などにも効果があるため、強い体を作ったり、老化をゆるやかにする効果が期待されます。
モグワンとカナガン特徴の違い③対応年齢
3つ目は、対応年齢の違いについてです。
モグワンとカナガンは、どちらも子犬〜シニア犬まで全年齢のわんちゃんに食べさせることができる、オールステージ対応ドッグフードです。
しかし、推奨年齢をみてみると、カナガンのほうが1〜2ヶ月若く設定されていますね。
この理由は次にご紹介する保証成分にでてくる、カロリーやタンパク質の量が関係しています。
成犬に比べ栄養がたっぷり必要な幼少期は、特にカロリーやタンパク質が多く必要になります。
モグワンの成分は育ち盛りの幼少期には少し物足りないのに対し、カナガンは、カロリーやタンパク質の量が高く、幼少期の子犬でも十分な栄養がとれるため、対応年齢が若干早くなっているのでしょう。
モグワンとカナガンの特徴比較まとめ
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの特徴を比較した結果、どっちがおすすめのドッグフードなのでしょうか?
モグワンは、今なら定期コースで最大20%オフ。1袋あたり¥3,485(税込)で購入することができます。

どっちかが良いというわけじゃなくて、どこを重要視したいかによって変わってくるんですね!

続いては、カロリーやタンパク質、脂質などの成分量を比べていきましょう。
モグワンとカナガンの保証成分を比較
続いては、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの保証成分の違いです。
モグワン | カナガン | |
100gあたりのカロリー | 344kcal | 361kcal |
粗タンパク質 | 28% | 33% |
脂質 | 12% | 17% |
粗繊維 | 3% | 3.50% |
粗灰分 | 8% | 9% |
水分 | 8% | 9% |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 1.29% | 0.90% |
グルコサミン | 非公表 | 1000mg/1kg |
コンドロイチン | 非公表 | 700mg/1kg |
上記の比較を見て、モグワンとカナガンの違いが目立つのは、以下の3点ですね。
- カロリー・粗タンパク質・脂質
- オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸
- グルコサミン・コンドロイチン
これが一体なにを意味するのか、詳しく順番にみていきたいと思います。

モグワンとカナガン成分量の違い①カロリー・粗タンパク質・脂質
まずモグワンドッグフードとカナガンドッグフードの保証成分で大きく違うのは、カロリー・粗タンパク質・脂質ですね。
モグワン | カナガン | |
100gあたりのカロリー | 344kcal | 361kcal |
粗タンパク質 | 28% | 33% |
脂質 | 12% | 17% |
この3点はすべてにおいて、モグワンと比べると、カナガンのほうが含有量が多いです。
これは、カナガンはイギリスの元ペットショップオーナーにより開発され、イギリスをメインに世界中で販売されているドッグフードなのに対し、
モグワンは、日本の会社とイギリスのメーカーが共同開発した、日本のみで販売されているドッグフードなことが大きく関係します。

モグワンは海外で飼われているわんちゃんに比べて、運動量が少なく、室内犬も多い日本のわんちゃんのために開発されたドッグフード。
そのため、カロリーや粗タンパク質、脂質などがカナガンと比べてあえて控えめに作られているのです。
これは、わんちゃんによってどちらもメリット・デメリットになりうるため、わんちゃんに合ったほうを選んであげましょう。
モグワンとカナガン成分量の違い②オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸
続いて、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの保証成分で違いが気になるのは、オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸でしょう。
モグワン | カナガン | |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 1.29% | 0.90% |
まず、オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸とは、必須脂肪酸・不飽和脂肪酸などとも呼ばれる、体内で生成できない栄養素のひとつで、人や動物にとって必要な脂肪酸です。
これらが欠乏すると、毛がパサついたり、生殖機能に影響を与えたり、アレルギー症状がひどくなる等の影響がある、非常に大切な栄養素です。
また、この2つの必須脂肪酸は、適正な比率でなければ効果が期待できないという性質があり、含有量よりも割合が重要です。
しかし、現在流通しているドッグフードの多くはオメガ3脂肪酸がほとんど含まれず、オメガ6脂肪酸が過剰になりやすい現状があり、
実は、オメガ6脂肪酸は過剰に摂取しすぎると、血栓症やガンなどの生活習慣病、アレルギーやアトピーの原因にもなってしまう裏の顔があるので注意が必要です。
ここで、モグワンとカナガンそれぞれのオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合をチェックしてみましょう。
オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸 | |
モグワン | 5:4 |
カナガン | 3:1 |
カナガンよりも、モグワンのほうがオメガ3脂肪酸の割合が多く含まれることがわかりますね。
ちなみに他のドッグフードの割合は、10:1〜5:1が一般的なので、いずれにしてもモグワン・カナガンどちらもオメガ3脂肪酸の割合が多いドッグフードだと言えます。

モグワンとカナガン成分量の違い③グルコサミン・コンドロイチン
続いて、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの保証成分で気になるのは、グルコサミン・コンドロイチンでしょう。
モグワン | カナガン | |
グルコサミン | 非公表 | 1000mg/1kg |
コンドロイチン | 非公表 | 700mg/1kg |
グルコサミン・コンドロイチン(MSM)は、人間だけではなく、わんちゃんにとっても関節ケアに欠かせない成分です。
カナガンはかなり多くのグルコサミン・コンドロイチンが含まれているのに対し、モグワンは非公表となっています。
気になったので、モグワン公式アドバイザーに確認したところ、以下のような回答をいただきました。
グルコサミン・コンドロイチンの数値についてはレシピにも関わることなので数値についてはお答えできませんが、カナガンよりも多い含有量になります。
またカナガン同様「メチルサルフォニルメタン」が配合されておりますので、関節でお悩みのワンちゃんにとてもおすすめです。
正確な数値の回答はいただけなかったものの、モグワンはカナガンよりも多い、かなり多くのグルコサミン・コンドロイチンが含有されていると判断して良さそうです。
モグワンとカナガンの保証成分比較まとめ
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの保証成分を比較した結果、どっちがおすすめのドッグフードなのでしょうか?
モグワンは、今なら定期コースで最大20%オフ。1袋あたり¥3,485(税込)で購入することができます。


でもわんちゃんの健康にとっては、とっても大事なことなので、きちんと頭に入れてあげてくださいね。
続いては、原材料の違いを比較していきたいと思います!
モグワンとカナガンの原材料を比較
続いては、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの原材料の違いです。
モグワン | カナガン | |
肉類 | チキン生肉20%、乾燥チキン11%、生サーモン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2% | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6% |
脂質 | サーモンオイル2%、ココナッツオイル | 鶏油3.1%、サーモンオイル1.2% |
野菜 | さつまいも、えんどう豆、レンズ豆、ひよこ豆、かぼちゃ、トマト、ジンジャー、アスパラガス、海藻 | さつまいも、えんどう豆、ジャガイモ、ニンジン、ほうれん草、オオバコ、海藻 |
果物 | りんご、クランベリー、バナナ、パパイヤ | りんご、クランベリー |
ハーブ | カモミール、マリーゴールド、アルファルファ、ダンデライオン | カモミール、マリーゴールド、アルファルファ、セイヨウハッカ、アニスの実、コロハ |
その他 | ミネラル、ビタミン、コンドロイチン、グルコサミン、ビール酵母、MSM、乳酸菌 | ミネラル、ビタミン、コンドロイチン、グルコサミン、MSM、フラクトオリゴ糖 |
上記の表からわかる違いやモグワンドッグフード・カナガンドッグフードそれぞれのメリットをみていきましょう。
モグワンとカナガンの原材料からわかるそれぞれのメリット
まず、カナガンドッグフードと比較したときのモグワンドッグフードのメリットは以下のとおりです。
- タンパク質・油脂類の質が高い
- 抗酸化作用のある生サーモンを使用
- 肉・油脂・果物による抗酸化作用に期待
- 整腸作用のある乳酸菌を配合
- 匂いの強い原材料を使用し、食いつきのよさに期待
モグワンドッグフードと比較したときのカナガンドッグフードのメリットは以下のとおりです。
- タンパク質の割合が高く、高栄養が期待できる
- 果物、野菜が少なめで、犬本来の食生活に近い
- ハーブによる抗酸化作用に期待
原材料を比較すると、カナガンよりもモグワンのほうが優れた点が多いことがわかります。

原材料全部まで確認している飼い主さんはなかなかいないと思うので、意外と違いが多くてびっくりしたんじゃないですか?
次は、匂いや涙やけ効果など、実際に食べさせてみないとわからない違いをみていきたいと思います。
モグワンとカナガンの匂いや涙やけへの効果などその他の違いを比較
続いては、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの匂い・涙やけ効果など、データでは測ることのできない、実際に購入し、愛犬に食べさせてわかる違いの比較です。
モグワンとカナガンの匂いに違いはある?
わんちゃんの食いつきに大きく関係するドッグフードの匂い。飼い主さんからしても良い匂いに越したことはないですよね。
モグワンとカナガンを実際に購入したときの感想や愛犬の反応、また口コミ評判などを調査してわかった匂いについてご紹介したいと思います。
モグワンとカナガンの匂いの特徴
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードは、どちらも動物性原材料がたっぷりと使用されています。
また一般的な市販のドッグフードとは異なり、香料などの添加物は一切不使用で、小麦なども一切含まれていないグルテンフリーです。
そのため、市販や他のドッグフードと比較しても、素材の匂い・風味がダイレクトにでていて、本能的に食欲をそそる匂いがします。
モグワンやカナガンの食いつきがいい!と言われる理由は、匂いにもあったようです。
モグワンとカナガンの匂いの違い|飼い主編
気になっている飼い主さんも多いと思われる、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの匂いの違い。
結論から申しますと、結構違います。
もちろん感じ方は人それぞれなので、はっきりとした数字での比較ができず、表現が難しいのですが、
モグワンのほうが魚(サーモン)が入っているせいか匂いが強く、魚のような、お出汁のような匂いが強く感じられます。
対するカナガンは、モグワンと比較すると匂いはそこまで強くなく、お肉っぽいような匂いをふんわりと感じます。

ドッグフードを直接手に乗せると、モグワンは手に匂いが残るのに対し、カナガンはそこまで気にならないように感じました。
モグワンとカナガンの匂いの違い|愛犬編
愛犬(トイプードル・13歳)の匂いに対する反応はというと、モグワンドッグフードもカナガンドッグフードも同じくらい興奮して食べたそうにしていました。

(本当は、匂いを嗅がせたのではなく、愛犬のいる隣の部屋でサンプル写真を撮ろうとしていたところ、匂いがしたようですごい勢いでやってきました。)
また、モグワンは手から食べさせると食べ終わってからも手をクンクンしたり舐めたりする様子が見受けられました。
カナガンではそのようなことはなかったため、やはり愛犬にとってもカナガンよりもモグワンの方が匂いが強いようです。
モグワン公式サイトにも、このような記述がありました。Q:フードの香りが強いように感じますが香料は使用していますか?
A:モグワンの香りは自然そのものの香りであり、人工の香料は一切使用していません。
高タンパクであるため、チキンやサーモンの香りが飼い主様にとって強く感じられるかもしれませんが、これは愛犬が大好きな香りなのです。
嗅覚のすぐれたわんちゃんにとって、ドッグフードの匂いは非常に大切です。
モグワンの食いつきの良さの秘密は匂いにあったのですね。

モグワンとカナガンは涙やけ効果・改善に期待できる?

トイプードルやチワワ、ポメラニアン、パグなど目が大きく鼻が低い犬種に多く見られる涙やけ。
特に毛色の薄い品種など目立ってしまい、なんとかしてあげたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。
涙やけには、涙腺や涙管のトラブルや花粉症やアレルギー、排泄の問題など、様々な原因が考えられます。
実は、ドッグフードも涙やけの原因になることをご存知ですか?
一般的に市販されているドッグフードやおやつは、何らかの添加物や、質の悪いタンパク質が多く使用されていることがほとんどです。
粗悪な原材料は体に吸収されず老廃物として出ていくのですが、その老廃物が涙の通り道である「鼻涙管」を詰まらせてしまう原因となり涙やけに繋がってしまうのです。
モグワン・カナガンは涙やけに効果があるのか
それでは、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードには、涙やけへの効果は期待できるのでしょうか。
結論から申しますと、かなりの効果が期待できます。
モグワンとカナガンは、鼻涙管を詰まらせる原因となる、上であげたような添加物や質の悪いタンパク質が一切使用されていません。
つまり、体に悪い合成添加物が無添加で質の高いヒューマングレードのお肉やお魚をたっぷり使っているため消化吸収されやすく、涙やけの原因を根本的に解決してくれることが期待できるのです。
このようなモグワン・カナガンの涙やけ効果に関する口コミがありました。
フードをモグワン+手作りにして約1.5ヶ月が過ぎました!
その結果、ここまで良くなりました!
1枚目 改善前
2、3枚目 現在フードは涙やけに大切ですね😆 pic.twitter.com/ofljNScPSZ
— maji (@jRoeSJQv0RiA29L) 2018年5月1日
(5歳/トイプードル)
(3歳/ポメラニアン)
効果を実感されている飼い主さんも多いようです。
ただし、ここで注意したいのが、ドッグフードは体の内面から涙やけにアプローチしていくため、即効性は期待できません。
中には、ドッグフードを切り替えてから1週間ほどで改善がみられたという飼い主さんもいるようですが、
体の細胞がリセットされるまでに最低でも3ヶ月程度は必要とされているため、3ヶ月以上の継続をおすすめします。

涙やけへの対策も、目薬など外からのアプローチももちろん大事ですが、体の内側からのアプローチはやはり欠かせません。
モグワンとカナガン、どっちが愛犬におすすめ?



今まで比較してわかった違いから、モグワンとカナガン、どっちのドッグフードがわんちゃんと飼い主さんに合っているのか、おさらいしてみましょうか。
どっちに当てはまるか、チェックしてみてくださいね。
それではいよいよ、モグワンドッグフードとカナガンドッグフード、それぞれに向いているわんちゃん・飼い主さんを順番にみていきましょう。
モグワンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さん
まずはモグワンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さんです。
- 抗酸化作用で愛犬の健康を維持したい
- 良質な脂質で体の酸化を抑えたい
- ドッグフードの食いつきを改善したい
- 運動不足・肥満が心配
- なるべくお得に購入したい
モグワンは、日本のメーカーとカナガンスタッフが共同開発しただけあり、日本で暮らすわんちゃんにぴったりの、健康と食いつき第一に考えて作られた最高ランクのドッグフードです。
モグワンは、今なら定期コースで最大20%オフ。1袋あたり¥3,485(税込)で購入することができます。
カナガンドッグフードが最適なわんちゃん
続いて、カナガンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さんです。
- 高タンパクで筋肉が欲しい
- 子犬・痩せ気味・食が細く、高栄養がほしい
- 関節サポートもしっかりとしたい
- サーモンや魚を使用していないものがいい
カナガンは、動物愛護の先進国、イギリスでリピート率80%以上を誇るだけあり、コストと内容のバランスに優れた最高ランクのドッグフードです。
モグワンとカナガンの会社・製造工場・開発者は?


もうモグワンとカナガンのことならなんでも知っている、専門家のようになってしまいますね(笑)
続いて、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードを製造している工場や、輸入販売している会社、開発元などの概要をご紹介したいと思います。
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの共通点
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの大きな共通点は以下の2つです。- イギリスの同じ工場で作られている
- 日本の同じ会社が輸入・販売を担当している
①イギリスの同じ工場で作られている|モグワンとカナガンが似ている理由
モグワンとカナガンはどちらも、動物愛護の先進国でありペット大国でもあるイギリスにある工場で製造されています。
この工場は、国際規格SAI GLOBALのランクAを取得し、州議会と英国小売協会にも認められている安心の施設です。
そのため、中には中国で製造して最終的な加工だけを日本で行い、「日本産」を表記しているものなどもあり、注意が必要です。
モグワンとカナガンはどちらも最初から最後までイギリスにある同じ工場で製造されているので安心です。
②日本の同じ会社が輸入・販売している|モグワンとカナガンが似ている理由
モグワンとカナガンはどちらも、イギリスにある同じ工場で製造されており、そのあとは株式会社レティシアンという日本の会社が輸入代理販売店をしています。
同じ会社が輸入・販売をしていることにより、ウェブサイトや購入方法の仕組みなどが似ているところがあります。
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの異なる点
こうして共通点をみたときに誤解・勘違いをされやすいのが開発元についてです。
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードは、同じ製造元・同じ輸入代理販売店ですが、開発者や販売地は異なります。
モグワンは日本で飼われている犬の生活スタイルに合わせて開発・販売されているのに対し、カナガンはペット大国イギリスで最大のシェアを誇るドッグフードです。
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードの概要まとめ
モグワンとカナガンの簡単な概要は以下のとおりです。
- 製造元:同じイギリスの工場
- 輸入・販売元:同じ日本の会社
- 開発元:
モグワンは日本の販売会社とイギリスの専門家の共同開発
カナガンはイギリスの元ペットショップオーナーが開発
モグワンとカナガンがステマと言われる理由・真実

モグワンとカナガンのどっちかを買いたいと思って調べていたら、ステマとでてきたのですが・・・

それでは次は、本当はモグワンとカナガンはステマなのかどうか一緒に確かめてみましょうか。
モグワンドッグフードやカナガンドッグフードを調べていると、目にすることのある、「ステマ」という言葉。
せっかく愛犬のことを考えて良いドッグフードを探しているのに、ステマだったらショックですよね。
続いては、モグワンやカナガンが本当はステマなのか、またステマと言われる理由は何なのか、みていきたいと思います。
もしかすると余計に不安を煽ってしまうかもしれませんが、当サイトでは真実のみをお伝えしていきたいと思います。
モグワンとカナガンがステマといわれる理由・真実
当サイトでも、高評価がついており、最高ランクのドッグフードとして各ランキングでも上位に入っていることの多い、モグワンとカナガン。
みなさんもご存知のとおり、他のドッグフードを紹介されているサイトでもランキング上位に入っていることが多いですよね。
このように多くのサイトで同じようにランキング上位に入っていると、ステマなのでは?と不安になる飼い主さんも多いのは当たり前だと思います。
実際のところはどうなのかというと、中にはアフィリエイト報酬目当てで無条件にランキング上位にしているサイトも、残念ながら少なくありません。
本当に試してみて良いと思ったから勧めるのではなく、犬を飼ってすらいない人がお金のためだけに作ったドッグフート比較サイトは信用するに値しないですよね。
家族の一員であるわんちゃんの命が関わることなのに、報酬が高いという理由だけで特定商品をむやみに勧めるのには非常に抵抗・嫌悪感を覚えます。
当サイトは「この現状を変えたい」「本当に良いドッグフードを見つけられる世界にしたい」という強い思いを持つ愛犬家だけで運営しています。
そのため、自分たち人間の利益よりも、家族の一員であるわんちゃんの健康を第一に考え、ドッグフードの原材料・成分などを細かくイチから徹底調査し、
本当に良さそうなものであれば実際に愛犬に食べてもらって、すべての評価・結論・ランキングをだしています。
しかし残念ながら、当サイトのように本当に愛犬の幸せのために運営されているサイトよりも、信用に値しないステマのようなサイトが多く存在しているのが現状です。

良いサイトと悪いサイトを見分ける方法はないんですか?

私もドッグフードサイトの良い・悪いを見抜く方法を探していたら、もっとショッキングなものを見つけてしまったので、ここでご紹介しておきます。
報酬目当てのドッグフードステマサイトを見分ける方法は?
本当に良いドッグフードを見つけるためには、優良なサイトとステマサイトを見分ける方法があれば1番いいですよね。
中には、実際にわんちゃんに食べさせている写真を載せてレビューや評価が載っているサイトがあるので、それは愛犬家が運営していると思って間違いないのでは?
と思いましたが、見つけてしまいました・・・。

これはクラウドワークスというインターネット上で仕事が依頼できるサイトに掲載されていた求人です。
「モグワンと愛犬の写真をスマホで撮影する簡単なお仕事」
一見、レビューや感想、口コミを募集しているのかな?と思いましたが、募集されているのは写真だけでした。

つまり、写真だけを購入し、都合のいい口コミを付け加えて、あたかも自分の愛犬に試したかのように使用していると考えられます。
この求人をだしていた会社を調べたところ、ドッグフード関係以外にも、「脱毛」や「ダイエットサプリ」のライター募集等もしていました。
おそらく様々なジャンルのアフィリエイトサイトを運営しており、ドッグフードサイトも報酬のために作成したのでしょう。
残念ながら現在の段階で、このような悪質なステマサイトと愛犬を想って作られた優良サイトの見分け方は存在しません。
サイトを運営している人が本当にわんちゃんへの愛を持っているのかどうか、飼い主さんがしっかりと見極めてあげるしかないのです。

じゃあやっぱり、モグワンとカナガンが良いというのは嘘なのかな・・・

本当のところはどうなのか、みていきましょうか。
モグワンとカナガンがステマだと、本当は良くないドッグフードなの?
このような利益目的で運営されているサイトを理由に、ステマと言われてしまうモグワンとカナガン。
最近では「報酬目当てで上位に設定されているだけで、本当は良いドッグフードではない!」という声まで見受けられます。
これははっきり言って、事実ではありません。
もちろん他のドッグフードと同じように、わんちゃんの体質や性格、飼い主さんによっても、合う合わないはあると思いますが、
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードはどちらも、心からおすすめしたいと思えるドッグフードでした。
これが、原材料や成分などをイチから徹底的に細かく調査し、不明点は公式サイトで問い合わせ、愛犬にも食べてもらった当サイトの結論です。
ちなみに、運営スタッフそれぞれの犬種や年齢、性格、体質の異なる愛犬たち全員が、モグワンもカナガンも喜んで食べてくれました。
モグワンとカナガンはステマと言われ、悪いイメージがついてしまったかもしれませんが、ドッグフードの質が良いことは間違いありません。

単なる報酬目当てで勧めている人もいるかもしれないけれど、宣伝方法と、ドッグフードの質は関係ないですもんね!

一部の心ない、報酬目当てで作られたサイトによって、せっかくの本当に良いドッグフードに悪いイメージがついてしまうのは悲しいですからね。

ところで博士、今までモグワンとカナガンをいろんな面から比較してきましたが、他のドッグフードと比べるとどうなんでしょうか?

今回はせっかくなので、モグワン・カナガンと一緒によく比較されているドッグフードとの違いも見ておきましょうか。
オリジンやナチュロル、ネルソンズドッグフードなど他のフードとの違いを比較
続いては、この2つのドッグフードとよく比較される他のドッグフードとの違いも簡単にみていきたいと思います。
上記はすべて、危険な合成添加物不使用の無添加・ヒューマングレード・高タンパク・グルテンフリーと、良質なドッグフードの条件をクリアしている最高ランクのドッグフードです。
良質であることは言うまでもないので、今回はそれぞれの大きな特徴やモグワン・カナガンとの違いを順番にみていきましょう。
オリジンドッグフードと、モグワン・カナガンの比較

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オリジン・モグワン・カナガンのメイン食材やコスパの違いを比較
まずは、オリジンドッグフードのメイン食材やコスパ、原産国などをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
オリジン | モグワン | カナガン | |
価格 / 容量 | ¥5,700 / 2.27kg | ¥3,960 / 1.8kg | ¥3,960 / 2kg |
100gあたりのコスパ | ¥251 | ¥220 | ¥198 |
メイン食材 | 鶏肉・カレイ・全卵・サバ・ニシン | チキン生肉・生サーモン | 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン |
カロリー | 398kcal / 100g | 344kcal / 100g | 361kcal / 100g |
原産国 | カナダ | イギリス | イギリス |
対応年齢 | 生後2ヶ月〜シニア | 生後4ヶ月〜シニア | 生後2ヶ月〜シニア |
無添加 | ◎ | ◎ | ◎ |
ヒューマングレード | ◎ | ◎ | ◎ |
最安値 | amazon | 公式サイト | 公式サイト |
オリジン・モグワン・カナガンの成分の違いを比較
続いては、オリジンドッグフードの成分の違いをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
オリジン | モグワン | カナガン | |
カロリー | 398kcal | 344kcal | 361kcal |
粗タンパク質 | 38% | 28% | 33% |
脂質 | 18% | 12% | 17% |
オメガ6脂肪酸 | 3.0% | 1.63% | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 1.1% | 1.29% | 0.90% |
モグワン・カナガンと比較すると、オリジンは高カロリー・高タンパク・高脂質であることがわかります。
オリジンドッグフードと、モグワン・カナガンの比較結果まとめ
オリジンドッグフードをモグワン・カナガンと比較した結果、成長期の子犬(パピー)や栄養失調、痩せ気味で栄養が必要なわんちゃんや
お肉たっぷりの犬本来の食生活・ライフステージや症状別にドッグフードを細かく使い分けたい飼い主さんにはオリジンが向いています。
しかし、コスパや日本のわんちゃんに合った理想の栄養バランスなどを総合的に見ると、モグワン・カナガンには勝らないでしょう。
ナチュロルドッグフードと、モグワン・カナガンの比較

>> ナチュロル公式サイト
- 日本で製造されている国産ドッグフード
- 高濃度ビタミンC配合
ナチュロル・モグワン・カナガンのメイン食材やコスパの違いを比較
まずは、ナチュロルドッグフードのメイン食材やコスパ、原産国などをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
ナチュロル | モグワン | カナガン | |
価格 / 容量 | ¥3,000 / 850g | ¥3,960 / 1.8kg | ¥3,960 / 2kg |
100gあたりのコスパ | ¥353 | ¥220 | ¥198 |
メイン食材 | 牛肉・鶏肉・馬肉・魚 | チキン生肉・生サーモン | 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン |
カロリー | 400kcal / 100g | 344kcal / 100g | 361kcal / 100g |
原産国 | 日本 | イギリス | イギリス |
対応年齢 | 生後2ヶ月〜シニア | 生後4ヶ月〜シニア | 生後2ヶ月〜シニア |
無添加 | ◎ | ◎ | ◎ |
ヒューマングレード | ◎ | ◎ | ◎ |
最安値 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ナチュロル・モグワン・カナガンの成分の違いを比較
続いては、ナチュロルドッグフードの成分の違いをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
ナチュロル | モグワン | カナガン | |
カロリー | 400kcal | 344kcal | 361kcal |
粗タンパク質 | 23% | 28% | 33% |
脂質 | 7% | 12% | 17% |
オメガ6脂肪酸 | 非公表 | 1.63% | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 非公表 | 1.29% | 0.90% |
モグワン・カナガンと比較すると、ナチュロルは高カロリーですが、1番必要なタンパク質量はそこまで多くないですね。
また、ナチュロルはメイン材料の一部に魚を使用しているため、オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸が含有されていると説明があります。
しかし、量がどこにも明記されておらず、公式サイトへ問い合わせたのですが数値は非公表とのことでした。
ナチュロルドッグフードと、モグワン・カナガンの比較結果まとめ
ナチュロルドッグフードをモグワン・カナガンと比較した結果、国産(日本生産)にこだわりたい・ビタミンCの抗酸化作用がほしいという飼い主さんは、ナチュロルが向いています。
しかし、コスパや原材料の質、栄養バランスなどを総合的に見ると、モグワン・カナガンには勝らないでしょう。
ネルソンズドッグフードと、モグワン・カナガンの比較

- フードの粒が大きい
ネルソンズドッグフード・モグワン・カナガンのメイン食材やコスパの違いを比較
まずは、ネルソンズドッグフードのメイン食材やコスパ、原産国などをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
ネルソンズ | モグワン | カナガン | |
価格 / 容量 | ¥7,800 / 5kg | ¥3,960 / 1.8kg | ¥3,960 / 2kg |
100gあたりのコスパ | ¥156 | ¥220 | ¥198 |
メイン食材 | 乾燥チキン・チキン生肉 | チキン生肉・生サーモン | 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン |
カロリー | 362kcal / 100g | 344kcal / 100g | 361kcal / 100g |
原産国 | イギリス | イギリス | イギリス |
対応年齢 | 生後7ヶ月〜7歳 | 生後4ヶ月〜シニア | 生後2ヶ月〜シニア |
無添加 | ◎ | ◎ | ◎ |
ヒューマングレード | ◎ | ◎ | ◎ |
最安値 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ネルソンズドッグフードもメイン材料にチキンが使用されていますが、モグワンやカナガンのように生肉を多く使用した方が消化吸収率が高いです。
また、フードの粒が大きいため、子犬やシニア犬には向かず、対応年齢が7ヶ月〜7歳と、モグワン・カナガンに比べ限定されています。
ネルソンズドッグフード・モグワン・カナガンの成分の違いを比較
続いては、ネルソンズドッグフードの成分の違いをモグワン・カナガンと比較してみましょう。
ネルソンズ | モグワン | カナガン | |
カロリー | 362kcal | 344kcal | 361kcal |
粗タンパク質 | 30% | 28% | 33% |
脂質 | 15% | 12% | 17% |
オメガ6脂肪酸 | 2.2% | 1.63% | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 0.24% | 1.29% | 0.90% |
ネルソンズドッグフードと、モグワン・カナガンの比較結果まとめ
ネルソンズドッグフードをモグワン・カナガンと比較した結果、フードが小粒だと飲み込んでしまうという中〜大型犬のわんちゃんにネルソンズドッグフードが向いています。
ネルソンズドッグフードは、良質な材料を使用し、栄養バランスにも優れ、安全で良質な最高ランクのドッグフードです。
イギリス産・危険な合成添加物無添加・ヒューマングレード・高タンパクと、モグワン・カナガンとの共通点も多く、よく比較されていますね。
しかし正直なところ、フードの粒の大きさ以外に、モグワン・カナガンと比較したときに特筆すべきメリットがあまりないというのが正直なところです。
1袋が5kgと、かなり大容量なので、大型犬や多頭飼いで少しでも安くドッグフードを購入したいという飼い主さんにはおすすめのフードです。
モグワン・カナガン・オリジン・ナチュロル・ネルソンズドッグフードの比較まとめ
以上のことから、モグワン・カナガン以外のドッグフードがおすすめなわんちゃん・飼い主さんをまとめました。
- 栄養のたくさん必要な子犬や痩せ気味なのでとにかく高栄養がいい
- ライフステージや症状ごとにドッグフードを使い分けたい
- 国産(日本生産)にこだわりたい
- 高濃度ビタミンC配合がいい
- 大粒のドッグフードがいい
- 大容量パッケージで少しでも安いほうがいい

まとめ:モグワンとカナガンの違い・比較結果

今まで比較してわかった違いから、モグワンとカナガン、どっちのドッグフードがわんちゃんと飼い主さんに合っているのか、もう一度おさらいしておきましょう。
モグワンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さん
こちらが、モグワンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さんです。
- 抗酸化作用で愛犬の健康を維持したい
- 良質な脂質で体の酸化を抑えたい
- ドッグフードの食いつきを改善したい
- 運動不足・肥満が心配
- コスパ2.2円/100gの差は気にならない
モグワンは、日本のメーカーとカナガンスタッフが共同開発しただけあり、日本で暮らすわんちゃんにぴったりの、健康と食いつき第一に考えて作られた最高ランクのドッグフードです。
モグワンは、今なら定期コースで最大20%オフ。1袋あたり¥3,485(税込)で購入することができます。
カナガンドッグフードが最適なわんちゃん
続いて、カナガンドッグフードが最適なわんちゃん・飼い主さんです。
- 高タンパクで筋肉が欲しい
- 子犬・痩せ気味・食が細く、高栄養がほしい
- 関節サポートもしっかりとしたい
- サーモンや魚を使用していないものがいい
- コスパが優れているものがいい
カナガンは、動物愛護の先進国、イギリスでリピート率80%以上を誇るだけあり、コストと内容のバランスに優れた最高ランクのドッグフードです。
最後に
一見、似たように見えてしまうモグワンとカナガンですが、実は結構違いがあることがおわかりいただけたでしょうか?
わんちゃんの健康にとって、1番大事なのがメインの食事であるドッグフード。
それを決められるのは飼い主さんだけです。
違いを理解し、情報の質もきちんと見分けて、愛犬にぴったりの良質なドッグフードを選んであげることが何より大切です。
人間とは違い、わんちゃんは自分で食べるものを選ぶことができません。
ドッグフードはわんちゃんの命に密接に関わる重要なことなので、しっかりと合うものを選んであげましょう。
他の飼い主さんの口コミや評判をチェックするのももちろん大切ですが、結局は自分の愛犬に合うかどうかが1番大切です。
正しいドッグフード選びをして、わんちゃんと健康で素敵な暮らしを楽しみましょう。

- お悩み解決!やさしい国産ごはん:このこのごはん
- 無添加で自然な食事を与えたいなら:馬肉自然づくり
- 食いつきにお悩みなら:ブッチ
- 療法食なら:みらいのドッグフードシリーズ
中でも1番おすすめなのは、このこのごはんドッグフード。

涙やけや毛並み、匂いなど、小型犬に多いお悩み解決のために作られた小粒でやさしい国産ドッグフードです。
今なら3,278円(税込)でたっぷり1袋のお試しが可能。少しでも気になる方はお試しするしかありません。
「ドライフードだけで完食!」「涙やけがよくなった!」「毛がツヤツヤになった!」など口コミでもとても評判です。